日本の桐
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湿気の多い日本の風土で、桐ほど衣類の保存に適した材料は有りません。また昔から身を焼いて中身を救うといわれ、火災の時たんすの外側は燃えたのに中の衣服は無事だったという話も残っています。他の家具には見られない桐たんすだけの特徴です。
桐(木材)について
桐は日本国内でとれる木材としては最も軽い。また、湿気を通さず、割れや狂いが少ないという特徴があり、高級木材として重宝されてきた。日本では箏や箱、家具、特に箪笥の材料として用いられることが多く、桐箪笥といえば高級家具の代名詞である。かつて日本では女の子が生まれると桐を植え、結婚する際にはその桐で箪笥を作り嫁入り道具にするという風習もあった。桐は成長が早いためこのようなことが可能なのである。
また桐は発火しづらいという特徴もあるため、金庫などの内側にも用いられる。日本各地で植栽されていたが、需要の高まりや産業構造の変化により南米、中国、東南アジアから輸入されることも多い。
(ウィキペディアフリー百科事典より)
桐は生きている
と言われ、材そのものが外気の状況により変化(伸縮)し湿気の多い季節には膨らみ、たんすの隙間をふさぎ中に湿気が入るのをふせぎます。乾燥した季節には材から湿気が抜けるため、たんすにほどよい隙間を保ち、乾いた外気が通り易くなります。
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